2014〜2015年 年末年始セミナー特別教本 哲学・科学・宗教 21世紀の日本の道 45P 目 次 教本の中の、「宗教」や「宗教的な内容」に関するご注意 第1章 哲学・科学・宗教:人類の叡智を総覧する 1.哲学とは何か 2.さまざまな地域の哲学 3.元は一体だった自然科学と哲学 4.現在までの哲学と自然科学の相互作用 5.宗教と哲学:対立的な関係と類似性 6.宗教哲学の誕生 7.第三の道としての宗教哲学 8.「ひかりの輪」の基本理念 9.宗教哲学の本質:理性と感性のバランス 10.「感じること」と「存在すること」の違い 11.感性の究極:「神のようなもの」を感じること 12.感性の暴走:盲信 13.感性の暴走を止める理性 14.人は神を知る能力があるか 15.否定の断定も不合理:理性の暴走・独裁 16.理性の限界を突破する感性 17.理性と感性のバランス・調和 18.科学と非科学の区別とは 19.科学界も歪める集団心理 20.統計とバイアス:プラシーボ効果 21.科学界と産業界のつながり 22.疑似科学による悪徳商法、宗教の霊感商法 23.宗教界と科学界の類似性質 24.違いとつながり:二分化していないが違いはある 25.現代の科学の構造的な問題 26.STAP細胞問題の背景 27.言葉の問題と無知の知の大切さ 第2章 「足るを知る」を土台とした智恵と愛の思想 1.日本社会を覆う漠然とした将来の不安 2.足るを知る精神の重要性 3.河野義行氏の言葉「これまでも何とかなってきたんだし」 4.不安が増す原因に、貪り・執着・とらわれ 5.足るを知る精神と、慈悲・分かち合いの精神 6.慈悲の心がもたらす、現実面での幸福 7.何とかなる程度なのが人間の常 8.「不自由を常と思えば不足なし」:太平の世を築いた家康の遺訓 9.楽観も悲観もなく:悲観に偏る終末思想の背景に貪りの欲望か 10.21世紀の日本:多様性の受け入れ=分かち合いの道 11.精神的な成長に必要な、知足と父性(母性)の実現 12.競争社会での分かち合い・慈悲の道 第3章 山の思想・修験道の実践:体でまなぶもの 1.「ひかりの輪」と修験道 2.修験道とは何か 3.「山の思想」=山を仏の母胎と見て生まれ変わる修行 4.修験道が説く超自然的な力「験力」とは 5.野性性の向上か、神の化身か 6.大自然に親しむことの重要性 7.体験してみて初めてわかる 巻末エッセイ1:太陽の周りの虹の光の輪 1.「ひかりの輪」は、太陽の周りの虹の光の輪から 2.輪の思想・三つの縁起の法則 3.万物同根・万物一体:虹の無数の色は太陽の光から 4.万物関連・万物一体:虹の色は全て連続して一体である 5.万物循環・万物一体:太陽の周りの虹は完全な輪・円の形である 6.循環の法則(周期的な運動の法則) 7.循環の法則と占星学 8.循環の法則と社会現象 巻末エッセイ2: 霊性(スピリチュアリティ)と、その特徴・問題点 1.スピリチュアリティ 2.(新しい)スピリチュアリティの歴史 3.スピリチュアリティの自然志向と強力な指導者の不在 4.「新しいスピリチュアリティ」現象の問題点:スピリチュアルエゴ 5.思想哲学・宗教の実践と団体組織のあり方 6.団体組織・指導者の良さを活かし、 その弊害を取り除く「ひかりの輪」の取り組み 参考資料 「ひかりの輪」基本理念 ※返品不可(詳細はこちら)