古代より聖地とされていた戸隠山。
戸隠の地名の由来は、「天照大神が岩戸に隠れ、世界が真っ暗になった後、二度と隠れないようにその戸を隠した」という神話に由来します。
しかし、戸隠の名を日本中に知らしめたのは、神道ではなく仏教・修験道の信仰実践でした。
修験道の開祖・役行者の弟子である学問行者が、この地において、観音菩薩などを感得した後に、山岳仏教の聖地として開き、その後、平安時代には、比叡山延暦寺や高野山と並ぶ、山岳仏教の三大聖地の一つとされるほどの信仰を集めるまでとなったのです。
奥社までの杉並木の道は霊気に満ちており、ここを歩くだけでも癒されるほどです。
神聖なバイブレーションを放つ神々しいこの戸隠の美しい姿を映像でお届けします。
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収録時間:47分
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