テーマ別教本第7集『ひかりの輪の「輪の思想」1』

『ひかりの輪の「輪の思想」1』 70p

ひかりの輪が説いてきた「輪の思想」(一元の思想)。「万物・森羅万象が、輪の如く繋がっていて一体であり、かつ等しく尊い」と見る思想の詳細を、そのもととなった古今東西の思想・哲学から説き起こし、現代に生きる私たちに理解しやすい言葉で記しています。また、輪の思想のエッセンスともいえる三悟心経・三悟智経などの、ひかりの輪オリジナルの経文についても、詳細に解説しています。


第1 ひかりの輪の「輪の法則」とは…………………………………7
(2011年GWセミナー特別教本《改訂版》『ひかりの輪と日本と輪の思想』第1章)

1.「ひかりの輪」とは何か
2.「輪の法則」とは
3.「三悟の一元法則」とは
(1)万物に感謝する教え――苦楽の輪を悟る
 (2)万物を尊重する教え――善人・悪人の輪を悟る
 (3)万物を愛する教え――自と他の輪を悟る
4.「輪」が象徴するさまざまな重要な事柄

第2 日本の「輪の思想」とひかりの輪………………………………14
(2011年GWセミナー特別教本《改訂版》『ひかりの輪と日本と輪の思想』第2章)

1.日本の「和の思想」は、縄文の「輪の思想」から
2.「和の国」は「輪の山」から、大和政権の発祥地は三輪山
3.聖徳太子の和の思想は、輪の人間観に立脚している:十七条憲法から
4.ひかりの輪と聖徳太子の輪の思想
《関連資料1》 縄文時代の輪の思想
《関連資料2》 聖徳太子十七条憲法(第一条、第十条、第十七条)

第3 競争社会を輪と和の精神で生きる、真の大和魂・和魂洋才…19
(2011年GWセミナー特別教本《改訂版》『ひかりの輪と日本と輪の思想』第3章)

1.「大和魂」の真の意味――和魂洋才(和魂漢才)
2.聖徳太子の「十七条憲法」に見られる和魂漢才
3.日本の天皇と特異な性質
4.真の大和魂・真の和魂洋才が必要な、21世紀の日本
5.競争社会を愛で生きる――和魂洋才の実践
6.大日本帝国の間違った大和魂
7.東洋と西洋などの二極をバランスさせる思想
8.「二極一元論」のシンボル
9.日本に期待したい精神的な向上・進化

第4 太古から続く輪の思想の系統とひかりの輪……………………26
(2011年GWセミナー特別教本《改訂版》『ひかりの輪と日本と輪の思想』第4章)

1.日本――縄文時代からの輪の思想
2.仏教思想――法輪・縁起・輪廻・曼荼羅・円相
3.道教思想――太極から生じた陰陽二極の循環の思想
4.ヴェーダ・ヒンドゥーの思想――不二一元論(アドヴァイタ)
5.近代心理学――心理学者の治療体験:円形のシンボルによる自己治療

第5 輪の思想の歴史と輪の法則の概要………………………………31
(2011年夏期セミナー特別教本《改訂版》『輪の思想と宗教哲学』第1章−1)

1.輪の思想の発祥と歴史:人類普遍の思想
(1)縄文時代の輪の思想から聖徳太子まで
(2)仏教の輪の思想
(3)道教の思想
(4)近代心理学の研究
(5)車輪としての輪

第6 輪と循環の思想――生死・苦楽・善悪の循環…………………33
(2009年夏期セミナー特別教本《改訂版》『輪と循環の思想 生死・苦楽・善悪の循環』)

1.仏教の教えの象徴としての輪
2.物理的な循環
3.循環と仏陀の法則
4.精神的な循環
5.悟りのための循環の法則
6.生と死の循環を悟り、すべてを一体として愛する
7.楽と苦の循環を悟り、真の幸福とは四無量心と悟る
8.善と悪の循環を悟り、すべての衆生を仏の現れと見る

第7 「三悟心経」の由来………………………………………………40
(2011〜2012年 年末年始セミナー特別教本《改訂版》『三つの悟りの教え 万物への感謝・尊重・愛』第1章)


第8 万物に感謝する教え:万物恩恵・万物感謝……………………42
(2011〜2012年 年末年始セミナー特別教本《改訂版》『三つの悟りの教え 万物への感謝・尊重・愛』第2章)

1.三悟心経
2.万物に感謝する教え「万物恩恵・万物感謝」の解説
3.私たちは一体である宇宙の万物に支えられている:無智の捨断
 (1)万物の支えを意識して感謝する
 (2)万物を一体と気づいて、平等な感謝と愛を培う
4.貪りを越えて慈悲を培う感謝(貪りの捨断)
5.苦しみの裏にある喜びに気づいて感謝する(怒りの捨断)
6.苦と楽の双方に偏らない釈迦牟尼の中道の教え
(1)中道の教え
(2)感謝と慈悲(分かち合い)のつながり
(3)今後の日本社会のため

第9 万物を尊重する教え:万物仏・万物尊重………………………54
(2011〜2012年 年末年始セミナー特別教本《改訂版》『三つの悟りの教え 万物への感謝・尊重・愛』第3章)

1.他者が与えている恩恵を十分に考えること
2.謙虚になれば、万人が仏と同等に、学びの対象であることに気づく
3.万人は平等に、未来に仏陀になる存在であるという思想
=人類社会は、未来に仏の浄土のように大きく進化すること
(1)人は皆未来に仏陀になるという思想
(2)人は皆、平等の価値を持つという思想
4.現代社会の人間観・人類観・未来観の歪みを越える

第10 万物を愛する教え:万物一体、万物愛す………………………64
(2011〜2012年 年末年始セミナー特別教本《改訂版》『三つの悟りの教え 万物への感謝・尊重・愛』第4章)

1.万物を一体と見る思想
2.三悟心経の第二部:万物一体の経典
3.万物を一体として愛すること
4.真の利他の条件:他への感謝、尊重、一体の自覚
(1)三悟心経と大乗仏教の菩薩道の類似性
(2)最善の利他の実践のための心構え


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