『終わらないオウム』 (鹿砦社) 上祐史浩 (著) 1620円(税込) 2013年5月30日刊行 内容は、上祐代表と、元オウム幹部・村井秀夫を殺害し上祐の命をも狙っていたという徐裕行氏と、両者をよく知る鈴木邦男氏(新右翼団体「一水会」最高顧問)との3名による鼎談、対談によって構成されています。 「村井刺殺事件」現場の状況と真相、それぞれが「加害者」として生きていくことの意味、「連合赤軍」〜"オウム以降"の「ネット右翼、在特会」といった、20年周期で発生する「オウム」的なもの=日本の暗部に、どう立ち向かうべきかというテーマ等について、熱い対談が繰り広げられています。 【目次】 第1章 「奇蹟の書」成立の経緯(鈴木邦男) 第2章 村井幹部刺殺事件とオウム真理教の深層(鼎談:上祐史浩VS鈴木邦男VS徐裕行) 第3章 オウム真理教を生み出した社会(鼎談:上祐史浩VS鈴木邦男VS徐裕行) 第4章 日本の「写し鏡」となるオウム(対談:上祐史浩VS鈴木邦男) 第5章 これからの宗教思想を目指して(対談:上祐史浩VS鈴木邦男) 終章 “不安の時代”を超える思想(上祐史浩) 解説 いかがわしさの魔力(田原総一朗) ※返品不可(詳細はこちら)