2022年GWセミナー特別教本『瞑想法の総合解説 心身の健康から悟り境地まで』

2022年GWセミナー特別教本
『瞑想法の総合解説 心身の健康から悟り境地まで』 94ページ

第1章 瞑想とは何か…………6

1.はじめに
2.さまざまな形をとる瞑想
3.学者による瞑想の定義や効用
4.近代の瞑想の歴史とセラピーとしての活用
5.マインドフルネス瞑想の広がり
6.心理学・心理療法に活用される仏教思想

《参考資料1》様々な伝統的な瞑想
《参考資料2》瞑想の科学的研究
《参考資料3》瞑想の弊害・危険性

第2章 身体操作を伴う瞑想:呼吸・体操(姿勢)・歩行と瞑想

1.はじめに
2.ヨーガや仏教の瞑想とは、心の安定(集中)をもたらす修習
3.瞑想には形がない:座るだけでなく立位・歩行状態も
4.長生き呼吸法:ゆっくりと吐く腹式呼吸の深呼吸
5.呼吸法のさまざまなメリット
6.呼吸法がもたらす心の安定と集中
7.仏教の呼吸を使った瞑想法
8.ヨーガの基本呼吸法:集中力を高める
9.呼吸法と瞑想を伴うヨーガ体操(体操と呼吸法と瞑想の融合)
10.歩行を伴う瞑想(歩行禅・歩行瞑想・経行・ウォーキング)
11.ひかりの輪の提唱する歩行瞑想
12.歩行瞑想中での瞑想

《参考資料1》アーナーパーナ・サティ
《参考資料2》ヨーガのアーサナ
《参考資料3》ウォーキング・セラピー


第3章 初期仏教の瞑想思想:四念処…………46

1.はじめに
2.仏教・ヨーガの無我・真我の思想
3.仏教・ヨーガが説く、人の苦の原因・自分観・幸福観
4.最新の心理学・科学が裏付ける仏教・ヨーガの自分観
5.悟りの瞑想「四念処」とは
6.四念処の具体的な観想法
7.四法印という教え:無常・無我・苦・涅槃
8.五蘊無我の瞑想:四念処と似た自我執着を超える瞑想
9.瞑想・禅定による悟りの体得の過程
10.仏教が説く瞑想・禅定の段階:四禅定・四無色禅定
11.瞑想(禅定)と不可分の学習実践:三学:戒律・禅定・智慧
12.止と観(禅定と智慧)の瞑想
13.悟りの境地が解消する、人のさまざまな苦しみ「四苦八苦」
14.死の苦しみを乗り越える無我の悟り
15.老いをもたらすさまざまな苦しみ
16.悟りが乗り越える老いの苦しみ
17.心理学者が発見した「老年的超越」現象が仏教の思想を裏付ける
18.超高齢期に心理的発達を遂げる人と子供返りする人の二極化
19.加齢とともに不幸になるのは当たり前ではない
20.不幸の道を幸福の道と錯覚する無智が苦しみの原因
21.さまざまな苦しみを解消する悟りの恩恵
22.悟りの恩恵のまとめ

《参考資料1》仏教・ヨーガの思想を裏付ける最新の認知心理学の詳細
《参考資料2》四念処の仏陀の説法
《参考資料3》諸行無常・一切行苦・諸法無我の仏陀の説法
《参考資料4》五蘊無常・五蘊無我
《参考資料5》四無色定に関するブッダの説法


第4章 大乗仏教の瞑想:シンボル瞑想…………73

1.はじめに
2.シンボル瞑想という概念
3.シンボルは決して崇拝対象ではない(宗教的な概念ではない)
4.人類共通の普遍的なシンボル
5.人類普遍の聖なるシンボル:円・輪・マンダラ
6.不変のシンボル:光の輪
7.太陽とその光は、人類普遍の根元的な聖なるシンボル
8.太陽信仰やシンボルとしての太陽の背景
9.仏教・ヨーガの真言(マントラ)瞑想
10.真言瞑想の際の姿勢(座法)・手の組み方(手印)
11.雄大な自然という人類普遍のシンボル
12.大乗仏教が重視する一元的な世界観:意識の拡大の瞑想
13.大乗仏教の縁起の思想
14.縁起の法
15.初期仏教や部派仏教の時代の縁起の思想
16.大乗仏教の縁起の思想:万物一体・万物同根の一元思想
17.ひかりの輪の読経瞑想

《参考資料1》円の象徴
《参考資料2》『エッセンシャル・ユング ユングが語るユング心理学』
《参考資料3》マンダラ・シンボルの形態的要素
《参考資料4》光背(光輪)
《参考資料5》ブロッケン現象・光輪・御来迎
《参考資料6》光
《参考資料7》太陽神
《参考資料8》真言
《参考資料9》三密加持

販売価格: 3,300円(内税)
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