東西心理学総論《第6集》『心理学・脳科学による宗教思想の検証』

東西心理学総論《第6集》
『心理学・脳科学による宗教思想の検証』
82P

目 次

第1章 宗教体験を科学する

1.神秘体験は科学的に観測できる生物学的な過程
2.宗教的体験に関係する脳の器官と自律神経
 (1)脳の構造
 (2)宗教的体験に関係する連合野
‘頂連合野
∩案連合野(前頭前野)
8綟連合野
 (3)大脳辺縁系
   〇訃
∋訃臆蕊
Y桃体
こで
 (4)自律神経
…桐淦状態
超興奮状態
6淑碍呂粒萓化をともなう超抑制状態
ね淦系の活性化をともなう超興奮状態
3.宗教儀式による宗教体験の神経学的説明
 (1)求心路遮断
〃磴靴そゞ亀啓
穏やかな宗教儀式
 (2)複数の感覚刺激、標識動作、思想
   (数の感覚刺激
標識動作
思想
4.瞑想による神秘体験の神経学的説明
 (1)受動的アプローチ
 (2)能動的アプローチ
5.宗教的神秘体験を神経学的に解明することの意味
6.神秘的宗教体験と病理的な妄想体験の違い
<参考資料>ヴィパッサナー瞑想による脳の物理的構造の変化


第2章 悟りの脳科学

1.はじめに
2.「悟り」は脳を変える
3.スピリチュアルな体験の調査
4.悟りの要素
5.「小さな悟り」の特質
6.悟りの体験に関する脳の特定の部位
7.悟りの体験のとき、脳で起こっていること
8.人の認識の段階
9.日常の意識を超えることで悟りへ向かう
10. 脳科学的研究をもとにした悟りへのプロセス
 (1)自己変革する洞察(悟り)への欲求・意欲を持つこと
 (2)心身をリラックスさせる
 (3)強い集中
 (4)マインドフルネス
 

第3章 生まれ変わり・死後の世界の科学的研究

1.死について学ぶ目的
 (1)死への不安・恐怖を取り除く
 (2)死は誰にとっても他人事ではない
 (3)死は遠い先のこととして学びを先送りしない方がいい
 (4)死後の世界・転生の可能性は、客観的・科学的に調べる価値がある
 (5)死を学び考えることは、生き方を学び考えることにつながる
2.死への備えのための学習
 (1)エリザベス・キューブラー・ロス博士の取り組み
 (2)死後の世界 〜臨死体験の研究の先がけ〜
3.臨死体験 〜死後の世界はあるか?〜
 (1)臨死体験とは
 (2)臨死体験での共通する体験
 (3)肉体から抜け出す
 (4)トンネル体験、光との遭遇
 (5)人生をパノラマ的に見る
 (6)臨死体験を否定する人たちの主張に反すると思われる事例
   ’昌狆態での体験
   ¬瑤虜醉僂砲茲觚諺曚任呂覆
   心臓停止での体験
   の彁狢慮海瞭睛討隼実の一致
   ノ彁狢慮骸堝瓜里出会った
   周囲の人が一緒に臨死体験する
   夢や妄想との違い
   体験は願望の投影であるという批判に対して
 (7)臨死体験者の心の変化
4.前世療法 〜過去世への退行催眠(ヒプノセラピー)〜
 (1)アレクサンダー・キャノン博士の研究
 (2)ヘレン・ウォムバック博士の研究
 (3)ジョエル・L・ホイットン博士の研究
 (4)退行催眠で見た過去世と初対面の人の記憶の一致
 (5)退行催眠による「中間世」バルドの検証
   |羇崟い悗陵兇
   ⇔彁狢慮海販犹した体験
5.過去世を記憶する子どもたち
 (1)イアン・スティーブンソン博士の研究
 (2)サトワント・パスリチャ博士の研究
6.まとめ


第4章『チベットの死者の書』とユング心理学
〜仏教の死生観の心理学的探究〜……52

1.はじめに
2.六道輪廻の思想
3.『チベットの死者の書』と心理学的な見解の一致
 (1)『チベットの死者の書』について
 (2)『チベットの死者の書』に見る転生のプロセス
    峪爐僚峇屬離丱襯鼻廖淵船エ・バルド)
   ◆崑減瀚寨茲了僂離丱襯鼻廖淵船腑┘法Ε丱襯鼻
   「再生に向かう迷いのバルド」(シパ・バルド)
 (3)心理学者ユングによる『チベットの死者の書』の解説
 (4)ユング心理学の意識の構造
 (5)ユングのバルドの心理学的解釈
    嶌得犬妨かう迷いのバルド」(シパ・バルド)
〜個人的無意識の世界〜
   ◆崑減瀚寨茲了僂離丱襯疋ァ廖淵船腑┘法Ε丱襯鼻
〜集合的無意識の領域〜
   「死の瞬間のバルド」(チカエ・バルド)
〜「自己」そのもの〜
 (6)この世は、心の現れ

第5章 大乗仏教の深層心理学 〜唯識〜

1.唯識の成り立ち
 (1)唯識思想の成立
 (2)唯識の中国・日本への伝播
2.唯識とは 〜すべては心の現れ〜…
3.三つのものの見方(認識の仕方):三性説
4.意識の構造 〜八識説(八つの意識)〜
5.行為の後に残る影響力
6.阿頼耶識は輪廻転生の主体
7.阿頼耶識という概念が生み出された背景
8.唯識の八識説とユング心理学の意識の構造の類似
9.煩悩の分析
 (1)末那識に潜む四つの煩悩
 (2)意識の煩悩
10.八つの意識を四つの智慧(四智)に転換
11.修行の5つの段階
 (1)第1段階
 (2)第2段階
 (3)第3段階
 (4)第4段階
 (5)第5段階
12. まとめ

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