2019〜20年 年末年始セミナー特別教本 『最新科学が裏付ける 仏教・ヨーガの悟りの思想〈増補改訂版〉』 64P 目 次 教本の中の、「宗教」や「宗教的な内容」に関するご注意…5 第1章 仏教の無我の思想・四念処……6 1.無我の思想 2.四念処 3.身体は不浄である 4.身体の不浄性1:宿業 5.生と死はセット 6.縁起と無常の教え 7.循環の思想と表裏一体の思想 8.不浄・無常から無我へ 9.身体の不浄性2 10.美醜に対する過剰なとらわれを和らげる 11.感覚(感受作用)は苦である 12.受(感受作用)は私たちを欺く 13.感受作用は無我 14.心は無常である 15.心は無我である 16.あらゆる事物は無我である 17.ひかりの輪の四念処の瞑想法 第2章 ヨーガの真我の思想と最新の認知科学……17 1.ヨーガが説く真我の思想と人間の苦しみの原因 2.ヨーガが目指す心の制御と真我の覚醒 3.最新の認知心理学と真我 4.自己中心性を失った代わりに得る壮大なもの 5.「私」に過剰にこだわらない生き方への転換へ 6.精神と脳と体は密接不可分 7.脳と環境も密接不可分 8.悟りを助ける脳科学・心理学の見解 第3章 運命の思想と科学……23 1.運命とは 2.運命論・キリスト教の思想 3.中国の思想:受命思想・天命と革命 4.イスラム教の思想:カダル・キスマト 5.仏教の思想:因果応報と釈迦の主張 6.占星学(占星術) 7.インドの占星学と科学的な研究 8.科学の世界の決定論:機械論 9.量子力学の誕生と確率的決定論 10.生物学における遺伝子と環境要因 11.決定論と自由意志 12.脳科学(神経科学)と自由意志 第4章 古典ヨーガの心理学・哲学:サーンキャ哲学…31 1.ヨーガ・仏教の源流は、瞑想による心理学的な探求である 2.初期(古典)ヨーガの心理学・哲学 3.サーンキャ哲学(サーンキャ二元論) 4.真我(プルシャ)とは 5.自性(プラクリティ) 6.三グナ 7.覚(ブッディ)・我慢(アハンカーラ)などの心理器官と世界の展開 8.覚(ブッディ)を真我と誤認して、輪廻転生の原因となる 9.『ヨーガ・スートラ』が説く解脱の道程 第5章 仏教・ヨーガの思想を裏付ける最新の認知心理学の詳細…38 1.はじめに 2.心を自分とみなさない仏教・ヨーガ・心理学の一致点 3.ヨーガの真我の思想と心理学の深い一致点 4.仏教の「無我の思想」とヨーガの「真我の思想」は本質的に矛盾しない 5.最新の認知心理学は様々な意味で心の働きは自分ではないことを明らかにしつつある 6.思考は物理的な要素に支えられている 7.私たちの思考・感じることは、意識の支配下にはない 8.様々な科学的な発見や芸術活動を生み出す無意識の脳活動 9.自分の意識は、自分の精神活動の中心にいない 10.知覚に関する基本的な錯覚:私達は外界を直接知覚していない 11.知覚は無意識の脳活動が編集した映画である 12.錯視(目の錯覚) 13.視覚は無意識の脳活動による「能動的」な活動 14.視覚はないものをでっちあげることもある 15.視覚は極めてクリエイティブな映画制作である ・ 資料A ・ 資料B ・ 資料C 参考資料1 無我について 参考資料2 自由意志について ※返品不可(詳細はこちら)