2018年夏期セミナー特別教本 『仏教・ヨーガの根幹の思想と実践 ポスト平成の思想と神秘体験の科学』 61P 目 次 教本の中の、「宗教」や「宗教的な内容」に関するご注意 ………… 5 第1章 ポスト平成の新しい人生観と、初期仏教・ヨーガの思想……5 1.ポスト平成は長寿社会、高齢期は余生ではなく第二の人生 2.延び続ける寿命 3.長寿革命が起こる可能性も 4.高齢化社会の問題:高齢者の精神的な病気 5.高齢期最大の精神的な問題=認知症の現状と今後の予測 6.一部の高齢者に見られる「老年的超越」という現象 7.長寿社会では人生観・価値観が変わる 8.長期的な心身の健康のためのポイントは、心・感情の制御である 9.心・感情を制御する力を鍛えるポイント:前頭葉の鍛錬、生活習慣、喪失体験への対処 10.物の見方の改善、仏教の教えによる老化・喪失の超越 11.心のコントールを目指す初期仏教・ヨーガの実践が長寿社会にもたらす恩恵 第2章 仏教とヨーガの思想の根幹と実践の基本…………17 1.ヨーガの本来の意味 2.ヨーガの本来の目的 3.ヨーガの古典的修行体系:八段階の修行 4.仏教の本来の意味:仏陀とは目覚めた人 5.智慧の対極の無智 6.初期仏教の修行の目的:苦しみを取り除く 7.苦しみの原因は煩悩であり、その根源は無智である 8.人間の苦しみ:四苦八苦・三苦 9.智慧を得る道程:三学・八正道 10.ヨーガと仏教の修行体系・目的の違い 11.ひかりの輪の修行の四つの柱 12.環境の浄化:自分の体の外側の要素の浄化 13.日常の言動の浄化 14.身体の浄化 15.思考の浄化 16.瞑想直前の準備 17.瞑想の際の注意点 18.心のコントロールの様々な恩恵 第3章 ポスト平成の思想と、宗教体験の科学……………28 1.はじめに 2.平成の思想・宗教の特徴 3.現在の精神世界の潮流 4.オウム真理教の思想の特徴とポスト平成の思想の方向性 5.神秘体験とは 6.神秘体験の弊害:妄信 7.神秘体験を誘発するもの 8.神秘体験による洗脳とその脱却法 9.神秘体験を脳神経学的に説明する研究 10. 正しく活用された宗教体験がもたらす恩恵 11.神秘体験と解離性障害の関係 12.真正な体験か幻覚かの議論がある宗教体験 13.強い歓喜・快感をもたらす宗教体験 14.神秘体験と魔境の精神病理 15.神秘体験が多く、被害妄想的である人格 16.悟りとは宗教体験をコントロールできる状態という見解 17.宗教的体験がもたらし得る建設的・平和的な効能 《参考資料1》 老年的超越に関する研究に関して 《参考資料2》 身体心理学 《参考資料3》 宗教体験の脳科学的な研究 ※返品不可(詳細はこちら)