テーマ別教本 《第11集》『宗教思想の科学的研究』

テーマ別教本 《第11集》
『宗教思想の科学的研究』

ひかりの輪が説く「輪の思想」や仏教思想、古今東西の宗教体験等を科学的な視点から解き明かし、盲信を離れた科学的・合理的な宗教思想の在り方を探究するとともに、人工知能が注目される現代においても、なお科学技術の進歩では代替できない人間の智慧の向上の重要性を明らかにする等、21世紀の科学時代を展望する内容となっています。

目 次

第1 仏教思想と最新科学の類似点
(2017〜18年年末年始セミナー特別教本「仏陀の智慧・慈悲・精進の教え」第5章)

1.はじめに
2.観測前と観測後で異なる量子の状態
3.遠く離れた二つの量子を一体、一つの系と見なす量子もつれの現象
4.万物は同根と説く大乗仏教の一元的な世界観を裏付ける宇宙物理学
5.脳の神経伝達物質の理論(脳科学)
6.仏教の修行と接近する心理学
7.死後の世界・転生の可能性を示す科学的な研究
8.超ひも理論


第2 最新科学と輪の思想の共通点:一元的な世界観
          (2013年夏期セミナー特別教本「輪の思想と最新の科学」第2章)

1.最新科学の一元的な世界観
 2.社会の常識と科学の発見の時間差
 3.現代社会の常識である二元的な世界観は、古典科学の影響
 4.著名な科学者が認める最新科学と東洋・仏教思想の類似性
 5.最新科学が発見した仏教的な世界観:万物が相互に依存し合っている
 6.量子力学の発見:物質は必ずしも局在しない
 7.ニューサイエンスの一元的な理論


第3 唯識思想のエッセンス:科学との接点と一元の思想
(2009年GWセミナー特別教本「内観と仏教の自己内省法」第2章)
 
1.唯識の世界観と科学の接点
(1)万物は、心(正確には阿頼耶識という根本心)が変化したものという
思想
(2)全ての衆生が、深層心理において、全てを生み出す阿頼耶識を有する
という思想
(3)自と他の双方を生み出すとされる阿頼耶識の概念と夢を作る意識の類
似性

第4 ポスト平成の思想と、宗教体験の科学
(2018年夏期セミナー「仏教・ヨーガの根幹の思想と実践」第3章)

 1.神秘体験とは
 2.神秘体験による洗脳とその脱却法
 3.神秘体験を脳神経学的に説明する研究
 4. 正しく活用された宗教体験がもたらす恩恵
 5.神秘体験と解離性障害の関係
 6.真正な体験か幻覚かの議論がある宗教体験
 7.強い歓喜・快感をもたらす宗教体験
 8.神秘体験と魔境の精神病理
 9.神秘体験が多く、被害妄想的である人格
 10.悟りとは宗教体験をコントロールできる状態という見解
 11.宗教的体験がもたらし得る建設的・平和的な効能


第5 宗教体験の脳科学的な研究
(2018年夏期セミナー「仏教・ヨーガの根幹の思想と実践」《参考資料3》)

1.アンドリュー・ニューバーグ教授らの研究
2.神秘体験は科学的に観測できる生物学的な過程
3.宗教的体験に関係する脳の器官と自律神経
4.宗教儀式による宗教体験の神経学的説明
5.瞑想による神秘体験の神経学的説明
6.宗教的体験がもたらし得る建設的・平和的な効能


第6 死生学:死後世界の科学的研究と仏教の転生思想
(2017年夏期セミナー特別教本「気の霊的科学とヨーガの歴史と体系」第3章)

1.臨死体験とは
2.臨死体験のパターンと経験者の変化
3.体外離脱
4.光体験
5.人生回顧 (ライフレビュー)
6.臨死体験後に起きる変化
7.死者の「お迎え」現象
8.ネガティブな(地獄的な)臨死体験
9.臨死体験は幻覚か否か
10.通説の科学とは異なる科学的仮説による説明:ユング心理学
11.超心理学・超能力における霊魂説への反論
12.量子脳理論
13.スピリチュアル・宗教的な解釈:霊魂説・死後世界説
14.ヨーガ・仏教の修行者の瞑想による体外離脱や前世体験
15.仏教の生まれ変わりの思想:六道輪廻
16.仏教の世界観の全体
17.チベット死者の書:死から再生までの中間状態での救済を説く経典
18.「死の瞬間のバルド」(チカエ・バルド)
19.「存在本来の姿のバルド」(チョエニ・バルド)
20.「再生に向かう迷いのバルド」(シパ・バルド)
21.心理学者ユングによる『チベット死者の書』の解説
22.ユングによるバルドの解釈:シパ・バルドは個人的無意識の作る世界
23.チョエニ・バルドは、集合的無意識が作る世界
24.チカエ・バルドの光明は「自己」そのもの:光は神仏・神性の象徴
25.ひかりの輪の象徴:太陽の周りの虹の光の輪
26.死後世界・転生に関する基本的な考え方
27.妄信せず、宗教哲学・人生哲学として、転生思想を考え活かす考え方
28.転生を前提とした死への備え

第7 死後世界・転生を妄信せずに、「哲学」する重要性
(2017年夏期セミナー特別教本「気の霊的科学とヨーガの歴史と体系」第3章補稿)

1.意識調査では、転生を信じる人が、信じていない人より多い
2.転生観は、今生の生き方=社会のあり方に大きな影響を与える
3.死後世界・転生に関する宗教哲学・精神科学という姿勢
4.自分を考察する手掛かりに

第8 身体心理学
(2018年夏期セミナー「仏教・ヨーガの根幹の思想と実践」《参考資料2》)
  
1.身体心理学とは何か
2.心・脳は、体の動きから生じたものであるという思想
3.身体心理学が扱う体の動き
4.呼吸反応
5.筋反応(筋肉の緊張と弛緩の反応)
6.表情
7.発声
8.姿勢
9.歩行
10.心身の良好な状態をもたらす体の使い方


第9 21世紀:人工知能と智慧の時代         
 (2015年夏期セミナー特別教本「仏教の心理学」第5章)

1.2045年問題とは
2.人間のすべきこと(仕事)が大きく変わる
3.人工知能の危険:他の革新的な技術と同様に
4.人間とコンピュータの融合
5.東洋の叡智が説く人間の知性=智慧
6.智慧とは何か
7.コンピュータ・人工知能には、智慧はない
8.西洋の分析の文明と、東洋の輪の文明
9.人工知能の弊害を緩和するためにも
10.西洋と東洋の叡智の融合を

第10 哲学・科学・宗教:人類の叡智を総覧する
(2014〜15年末年始セミナー特別教本「哲学・科学・宗教」第1章)

1.科学と非科学の区別とは
2.科学界も歪める集団心理
3.統計とバイアス:プラシーボ効果
4.科学界と産業界のつながり
5.疑似科学による悪徳商法、宗教の霊感商法
6.宗教界と科学界の類似性質
7.違いとつながり:二分化していないが違いはある
8.現代の科学の構造的な問題
9.STAP細胞問題の背景
10.言葉の問題と無知の知の大切さ

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