テーマ別教本第4集『大乗仏教の思想と実践2』

「大乗仏教の思想と実践2」 67p

初期仏教の数百年後、西暦紀元前後に登場した大乗仏教は、自らの修行の完成(自利)と一切衆生の救済(利他)のために仏を目指す「菩薩」の道を説きました。その菩薩が実践すべき修行法である六波羅蜜や四無量心の教えをはじめとして、唯識思想などの深遠な世界観を解説するとともに、日々の生活に活用するための教えを記しています。

第1 悟りの道程…………………………………………………………6
(2010年GWセミナー特別教本《改訂版》『一元の法則と悟りの道』第2章)

1.学習・実践の目的――智慧と慈悲 
2.大乗仏教における様々な智慧の教え
3.悟りの道程
(1)思想の学習(教学)――ダルマの教えを学ぶ
(2)原始仏教の修行実践――戒・定・慧 
(3)大乗仏教の修行実践――智慧と方便 
(4)大乗仏教の具体的な実践法 
(5)六波羅蜜(六つの完成)の重要性

第2 真の平等社会への道: 仏陀の四無量心の智恵 ………………14
(2014年GWセミナー特別教本《改訂版》『幸福のための仏教哲学』第2章)

1.はじめに: 平等な社会の希求 
2.行き詰まった平等社会の希求 :共産主義の失敗 
3.自由競争と社会福祉の間で葛藤する現代 
4.精神面の幸福の希求 :宗教の活性化とその問題 
5.仏陀の智恵・四無量心による平等な幸福
6.間違った幸福観をもたらす心の三つの毒 :無智・貪り・怒り 
7.仏陀の広大な四つの心 :慈・悲・喜・捨 
8.慈 :幸福を貪り独占せずに、分かち合う 
9.悲 :苦しみを分かち合うことによる幸福 ―― 智恵と慈悲の体得
10.皆にそれぞれに幸福の道がある
11.喜: 他の幸福を喜ぶことによる幸福
12.すべての幸福・最高の幸福を得る
13.捨: 「喜」の智恵分け隔てなく平等に愛する心

第3 正観の瞑想:仏教の基本………………………………………… 22
(2009年2月セミナー特別教本《改訂版》『大乗仏教の思想』第1章)

 1.すべては無常である
 2.すべては空である
 3.存在の真実は、そして真の幸福は、涅槃の寂静、空性にある
 4.すべては相互に関連している
 5.すべては心の現れである 

第4 自我執着を越える法則……………………………………………………26
(2008年夏期セミナー特別教本《改訂版》『仏教思想と万物の尊重』第2章)

1 無我の法――仏教は「私」には実体がないと説く
 2 仏教では、真我(アートマン)は認めない
 3 釈迦牟尼の実際的な考え方  
 4 真我の有無を論争する空しさ 
 5 仏教の無我説とヨーガの真我説の比較
 6 仏教における「私」の考え方 
 7 無我の悟りのための瞑想1――死と無常の瞑想
 8 無我の悟りのための瞑想2――刹那生滅の法  
 9 自我執着を越える瞑想1――四念処・五蘊無我 
10 自我執着を越える瞑想2――人は大自然の一部であること
11 自我執着を越える瞑想3――輪廻と生態系論から
12 自我執着を越える悟りの前の試練

第5 一元の智慧に基づく幸福の道……………………………………36
  (2015〜16年年末年始セミナー特別教本『総合解説 一元の智慧』第2章)

1.無智が不幸を、智慧が幸福をもたらす
2.無智について
3.無智と貪りと怒り
4.仏教の心理学:唯識思想
5.我愛(自我執着)と我慢(慢心)
6.我愛がもたらす様々な苦しみ

第6 唯識思想の教え:仏教の心理学 ……………………………………39
(2009年2月セミナー特別教本《改訂版》『大乗仏教の思想』第2章)

 1.唯識と唯識派(ヨーガ行派)の歴史など
 2.唯識の教えについて
 (1)唯識無境と人々(にんにん)唯識(ゆいしき)
 (2)唯識所(ゆいしきしょ)変(へん)と阿頼耶(あらや)識(しき)
 (3)唯識無境の意味合い
 (4)五識と意識
 (5)意識
 (6)「識」への執着を離れる
 (7)阿頼耶識縁起
 (8)無分別智(むふんべつち)の火を燃やして生きる
 (9)正しい教えをくり返し聞くこと(正聞熏習(しょうもんくんじゅう))
 (10)末那(まな)識(しき)
 (11)末那識の対象
 (12)三性(さんしょう)、遍計所執(へんげしょしゅう)性(しょう)
 (13)三性の実在性(遍計所執性は全く実在しない)
 (14)依他起(えたき)性(しょう)と円(えん)成(じょう)実性(じっしょう)
 (15)円成実性
 (16)唯識の「ヨーガ」について

第7 総合解説:感謝の瞑想・仏陀の覚醒の扉……………………58
(2018年 GWセミナー特別教本『ポスト平成:長寿社会の新しい生き方 感謝の瞑想:仏陀の覚醒の扉』第2章)

1.仏陀=目覚めた人とは?
2.心の視野を拡大すると、自分の幸福と他者への愛に目覚める
3.苦しみの恩恵にも目覚める
4.他者への慈悲、自分の罪に目覚め、慢心を和らげる
5.恩返しの心に基づく真の慈悲に目覚める
6.万物一体の悟りに目覚める
7.感謝がもたらす様々な幸福
8.日常生活の感謝の瞑想�� 朝の瞑想
9.日常生活の感謝の瞑想�� 夜の瞑想
10.食事での感謝の瞑想
11.ひかりの輪の三悟心経の感謝の読経瞑想
12.瞑想を助けるヨーガ・仏教の基本的な教え
13.読経瞑想時の3つのポイント:三密加持…

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